日本ウーマンズヘルス学会
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理事長挨拶
理事長挨拶

日本ウーマンズヘルス学会理事長 久米美代子
  日本女性の平均寿命は世界一です。
今までは、女性の健康を妊娠・出産・産褥・育児という範疇でとらえてきました。
しかし、女性の社会進出や社会環境の変化により、今までの考え方ではとらえきれない数々の女性の健康問題が明らかになっています。

  女性の健康を考えるには、子どもを産むという視点だけで捉えるのではなく、多様な考え方を持つ多様な年齢層であること。
例えば、産む女性、産まない女性、産めない女性、外国人女性等、文化や価値観の違う女性というようにそれぞれ多様な生活経験を持っています。
つまり女性には、多様な健康観、多様なQOL(生活の質)の欲求があります。

  女性が生涯を通じて男性とは異なる身体的・心理的・社会的健康問題を多く抱えていることを踏まえて、男性とは異なる女性特有の健康問題を明らかにし、生涯を通じた女性の健康とは何なのかを考え、そのケアを開発していかなければならないでしょう。
その為には、女性の健康支援者として活躍している専門職者が、現代女性のかかえている多くの健康問題に視点をあて現場で感じていることがらをデータ化し、エビデンスに基づいた看護ケアの開発を目指すことが重要であると考えます。

  この会では、世界中の会員一人一人が女性のQOLを高めるために、健康に関する問題意識を持ち、その問題を多くの仲間で検討することができるような学会となることを願っております。


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